インプラントは本当に痛い?手術中・術後の痛みや対策を徹底解説

2025年08月28日(木)

歯のコラム

こんにちは。岡山市北区津島西坂の歯医者「MAEDA DENTAL CLINIC」です。

インプラントのイメージ

インプラント治療を検討しているものの、「手術は痛いのではないか」という不安から、治療をためらってはいませんか。

痛みへの恐怖はもっともなことですが、それによって歯がない状態を放置すると、お口全体の健康を損なうリスクもあります。安心して治療に臨むためには、痛みについて正しく知ることが大切です。

この記事では、インプラント手術中や術後の痛みの実際、痛みの原因、そして痛みを軽減するための具体的な方法について詳しく解説します。

痛みが続く場合の対処法もご紹介しますので、不安を解消したい方はぜひ参考にしてください。

インプラント治療は痛い?

インプラント治療は痛いのか悩む男性

多くの方がインプラント治療に対して「痛いのではないか」と不安を感じています。

実際には、治療中や術後に感じる痛みの程度には個人差があり、全く痛みを感じない方もいれば、軽度の痛みや違和感を覚える方もいます。

痛みの感じ方は治療内容や体質、精神的な緊張状態などによっても異なるため、事前に担当医としっかり相談することが大切です。

手術中の痛みの有無と麻酔の役割

インプラント手術では、通常、局所麻酔が用いられます。麻酔が十分に効いている場合、手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。

麻酔注射の際に軽い刺激や圧迫感を覚えることがありますが、手術そのものの痛みは抑えられます。

痛みに敏感な方や不安が強い場合には、静脈内鎮静法など追加の麻酔方法が選択されることもあります。

手術直後・術後に感じる痛みの特徴

手術直後や術後には、麻酔が切れることで鈍い痛みや腫れを感じることがあります。

これは体が自然に回復しようとする反応であり、通常は数日から1週間程度で落ち着きます。医師から処方される鎮痛薬を適切に使用することで、痛みを和らげることが可能です。

痛みが長引く場合や強くなる場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

インプラントが痛いと感じる主な原因

インプラントが痛む女性

インプラント治療で「痛い」と感じる主な原因について、具体的な理由と注意点を解説します。

手術による外科的刺激と個人差

インプラント手術は歯ぐきや骨に対して外科的な処置を行うため、術後に痛みを感じることがあります。

痛みの感じ方には個人差があり、同じ処置内容でも強く痛みを感じる方もいれば、ほとんど痛みを感じない方もいます。痛みの程度は、手術の規模や体質、過去の手術経験、精神的な緊張などが影響することが知られています。

通常は数日から1週間程度で痛みが和らぐことが多いですが、強い痛みや長引く場合は早めに歯科医師へ相談することが大切です。

骨造成や追加処置による痛み

インプラント治療では、骨の量が不足している場合に骨造成やサイナスリフトといった追加処置が必要になることがあります。

これらの処置は通常のインプラント手術よりも外科的な負担が大きくなるため、術後の痛みや腫れが強く出ることがあります。

痛み止めや抗生剤が処方されることが多いですが、症状が強い場合や異常を感じた場合は、無理をせず歯科医院に連絡してください。

術後の腫れや炎症が引き起こす痛み

インプラント手術後は、一時的に腫れや炎症が生じることがあり、これが痛みの原因となることがあります。

腫れや炎症は体の自然な反応であり、冷やすことで症状が和らぐ場合もありますが、過度な腫れや発熱、膿が出るなどの症状がある場合は感染の可能性も考えられます。

他の治療と比べたインプラントの痛み

インプラント治療と他の歯科治療との痛みの違いについて説明する歯科医

インプラント治療における痛みが、他の歯科治療とどのように異なるのかについて解説します。

虫歯治療や親知らず抜歯との違い

インプラント治療は、虫歯治療や親知らずの抜歯とは異なり、人工歯根を顎の骨に埋め込む外科的な処置が必要です。

虫歯治療は主に歯の表層や内部を削る処置であり、局所麻酔が効いていれば痛みはほとんど感じません。親知らずの抜歯も外科的処置ですが、歯茎や骨を切開する範囲や深さが異なり、抜歯後の痛みや腫れが強く出ることもあります。

一方、インプラント手術は計画的に行われるため、術中はしっかりと麻酔が効いており、痛みを感じにくいのが一般的です。

痛みの強さ・期間の比較

インプラント手術後の痛みは、個人差があるものの、一般的には親知らずの抜歯後より軽度であることが多いとされています。

術後1〜3日程度は軽い痛みや腫れが生じることがありますが、痛み止めの内服でコントロールできるケースがほとんどです。

虫歯治療後の痛みは一時的で短期間ですが、インプラントや親知らず抜歯の場合は腫れや違和感が数日続くことがあります。

いずれの治療も、痛みが長引いたり強くなったりする場合は、早めに歯科医師へ相談することが大切です。

インプラント手術中・術後の痛みを軽減する方法

インプラント手術で局所麻酔をするイメージ

インプラント手術中や術後の痛みをできるだけ軽減するための具体的な方法について解説します。

痛みを抑える麻酔や鎮静法の種類

インプラント手術では、局所麻酔が一般的に用いられます。局所麻酔は手術部位のみの感覚を一時的に麻痺させるため、手術中の痛みを感じにくくなります。

痛みや恐怖心が強い方には、静脈内鎮静法や笑気麻酔といった方法も選択されることがあります。これらは医師と相談し、体調や希望に合わせて適切な方法を選ぶことが大切です。

術後の痛み止めや冷却方法

手術後は、痛み止め(鎮痛薬)が処方されることが一般的です。医師の指示通りに服用することで、痛みをコントロールしやすくなります。

また、術後数時間は患部を冷やすことで腫れや痛みの軽減が期待できます。ただし、冷やしすぎには注意し、清潔なタオルなどで包んだ保冷剤を短時間当てるようにしましょう。

痛みが強い場合の追加対応

通常、術後の痛みは数日で和らぎますが、痛みが強い場合や長引く場合は、早めに歯科医師へ相談することが重要です。

感染やその他のトラブルが隠れていることもあるため、自己判断せず、適切な診察や治療を受けることが安全です。痛みの程度や症状を正確に伝えることで、より適切な対応が可能となります。

インプラント治療後に痛みが続く場合の注意点

インプラント治療後に痛みが続く原因の一つであるインプラント周囲炎のイメージ

インプラント治療後に痛みが続く場合、どのような点に注意すべきかについて詳しく解説します。

通常の痛みと異常な痛みの見分け方

インプラント治療後は、数日から1週間程度、腫れや軽い痛みが現れることがあります。これは手術による組織の損傷や炎症反応によるもので、徐々に軽減していくのが一般的です。

しかし、強い痛みが長期間続いたり、痛みが日ごとに強くなる場合は注意が必要です。通常の経過と異なる痛みを感じた場合は、早めに歯科医師へ相談しましょう。

インプラント周囲炎や感染症のサイン

インプラント周囲炎や感染症は、治療後の痛みの原因となることがあります。具体的には、インプラント周囲の歯ぐきが赤く腫れる、膿が出る、口臭が強くなるなどの症状が現れることがあります。

発熱や違和感が続く場合も、感染の可能性が考えられるため、自己判断せずに専門の医療機関を受診することが大切です。

噛み合わせや生活習慣が原因の痛み

インプラント治療後に噛み合わせが合っていない場合や、歯ぎしり・食いしばりなどの生活習慣があると、インプラント部に過度な負担がかかり、痛みや違和感が生じることがあります。

違和感が続く場合は、噛み合わせの調整や生活習慣の見直しが必要となる場合があるため、歯科医師に相談することをおすすめします。

インプラント治療で痛みを最小限にするためのポイント

インプラント治療で歯科医に事前カウンセリングを受ける患者

インプラント治療における痛みをできるだけ抑えるための具体的な工夫やポイントについて解説します。

信頼できる歯科医院・医師の選び方

インプラント治療の痛みや不安を軽減するためには、経験豊富で実績のある歯科医師を選ぶことが重要です。

医師の資格や経歴、インプラント治療の症例数、院内の衛生管理体制などを事前に確認しましょう。

また、治療前にしっかりと説明を行い、患者様の疑問や不安に丁寧に対応してくれる医師を選ぶことで、安心して治療を受けやすくなります。

事前カウンセリングで伝えるべきこと

カウンセリング時には、過去の病歴や現在服用している薬、アレルギーの有無などを正確に伝えることが大切です。

また、痛みに対する不安やこれまでの治療経験についても遠慮せず相談しましょう。医師はこれらの情報をもとに、麻酔方法や術後のケアについて最適な提案をしてくれます。

自宅でできる術後ケアと生活上の注意

術後の痛みや腫れを最小限に抑えるためには、医師の指示に従い、適切なケアを行うことが大切です。患部を清潔に保ち、強い刺激や過度な運動を避けることが基本です。

また、処方された薬は用法・用量を守って服用し、異常があればすぐに医療機関へ相談しましょう。日常生活の中で無理をせず、十分な休息を取ることも回復を助けます。

まとめ

インプラント治療をした綺麗な歯で笑う男性

インプラント治療は「痛い」というイメージを持たれがちですが、実際には麻酔を使用するため手術中の痛みは感じにくいとされています。

ただし、術後には腫れや違和感、軽い痛みが出ることもあり、個人差があるようです。痛みの主な原因には手術による刺激や体質が関係しており、他の歯科治療と比べて特別強い痛みが続くケースは少ないとされています。

術後の痛みを和らげるためには、医師の指示に従ったケアや適切な対策が大切です。もし痛みが長引く場合は、早めに歯科医へ相談するようにしましょう。

インプラント治療を検討されている方は、岡山市北区津島西坂の歯医者「MAEDA DENTAL CLINIC」にお気軽にご相談ください。

当院は予防中心型歯科診療で歯とお口を守ることを第一にご家族のどの世代にも優しく、より良い歯科医療を提供することを目指しています。

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